GENTOS ジェントスの充電式ヘッドライト 220ルーメンの明るさと50グラムの軽さで夜釣りを快適に!コスパも〇

ジェントスヘッドライト箱 ギア

こんにちはセシボンです。
今回はジェントスのヘッドライトを新たに購入したのでレビューしてみたいと思います。
釣り用のヘッドライトはいろいろありますが、オカッパリでそれほど過酷な状況でなければ、この商品がベストなのではないかと思うほどいいものだったので、皆さんも参考にしてください。

ジェントス 充電式ヘッドライト220ルーメン

スペック

  • LED ライト使用。

白色LED使用時

  • HIGHモード 220ルーメン 約2時間
  • MIDモード 120ルーメン 約4時間
  • ECOモード 10ルーメン 約56時間

赤色LED使用時

  • 実用点灯 28時間
  • 点滅   120時間

HIGHやMIDモードは短く感じるでしょうが、実際明るく照らさなければいけないシーンは、暗い道を移動するとき、魚が釣れてランディングするときくらいで、そんなに長時間ではありません。釣りをしているときはECOモードを点けて周囲に自分の存在をアピールすることができます。ECOモードは56時間ですから、ずっと点けていても充電切れの心配はありませんね。

赤色のLEDは魚に警戒心を与えないと言われています。28時間持つので夜中釣りをしても全然平気です。点滅モードもありますので、自分の存在をよりアピールしたい場合に便利です。

220ルーメンは明るい

220ルーメンってどれくらい明るいのかと聞かれるとなかなか説明が難しいですが、普通に波止で夜釣りをするには充分過ぎる明るさだと思います。全く明かりのないサーフでも全然問題ありません。ウェーディングも大丈夫です。
要するに山道を歩いて超えて行くような過酷な釣り場でもなければ、必要十分だと思います。

今まで使っていたライト

今まで使っていたヘッドライト

今までは釣具屋さんでワゴンセールで売られている安いヘッドライトを使っていましたが、明るさが段違いなのでビックリしました。直視できないほど、眩しいくらいの光量です。実際直視してはいけません。

写真ではあまりよく分からないかもしれませんね(汗)

HIGHモードとMIDモードはそれほど明るさに差はないように感じます。ECOモードになると急激に暗くなる感じです。でも釣り中は程よい明るさで、ルアーの付け替えくらいは問題なくできます。

赤色モードは魚に警戒されませんが、人間には存在感抜群で自分の存在を気付いてもらえそうです。

照射の比較の写真を撮ってみました。
ワゴンセールのヘッドライトに比べて、ジェントス220ルーメンヘッドライトはワイドに照らしてくれて暗い夜道には良さそうです。こんなにも違うんですね(⌒∇⌒)

充電式のメリット=軽さ

なぜ充電式を選んだかというと、もちろん電池代がもったいないからというのもあります。しかし、充電式のメリットは軽いというのが一番だと思います。

先ほど登場したワゴンセールで買ったヘッドライトは121グラムでした。単四電池が3本入っているので仕方ないですね。電池のない状態だとめちゃ軽いです(笑)

それに比べこのジェントスのヘッドライトはわずか50グラムです。

普通、ヘッドライトには頭の中央にもバンドが付いていて、重さでずり落ちるのを防いでいます。
しかし、50グラムだと全くずり落ちる気配がないので、中央のバンドは付いていませんし、必要ありません。

釣りをしていても、今までのヘッドライトは重くて、普段は頭ではなく首に掛けていました。そして、ルアー交換のときや釣れたときに頭に着け直して使っていましたので、けっこうストレスでした。

50グラムという軽さの恩恵で頭にずっと着けていても、疲れないし、それほどベルトをきつくしなくても落ちてこないので頭が痛くなることもありません。

ヘッドライトにおいて、軽いということは絶対的に正義だと思います。

また、ジェントスのヘッドライトにはヘッドストラップというひもが付属していて、バンドの代わりに付けることができ、首に掛けることもできます。

ひも

ヘッドストラップが付属していて、首にも掛けられる。

ジェントスは日本のメーカー

ジェントスは1978年創業の日本のメーカーです。LEDをいち早く市場に投入し、現在はLEDライト専門のメーカーのようです。

ヘッドライトを選ぶときアマゾンでいろいろ探しましたが、中華製の商品が多く、安く出していました。しかし、ただ安いだけで選ぶのは危険です。ある意味、自分の命を守ってくれるライトはやはり信頼できるメーカーがいいと思って選びました。

キャンプ用や登山用など、いろいろな商品がありますのでLEDライトを買うのであれば、まず候補になるメーカーだと思います。

コスパもいい

アマゾンでは中華製のヘッドライトがあふれています。確かに高スペックで安いものもあり、高コスパだとは思います。ただ、耐久性、信頼性という部分では少し疑問があります。

ジェントスのヘッドライトは高性能で耐久性も間違いない割に、そんなに高くありません。

本製品もアマゾンで3000円しないくらいで購入できました。中華製に比べると少し高いかもしれませんが、そこまで変わらないので差額を払うのが全然惜しくありません。

気になるところ

ここまではジェントスのヘッドライトのいいところばかりを書いてきましたが、使用していて気になるところもあるので挙げていきます。

アマゾンの口コミも参考にしています。

角度調整が緩い

角度調整の機構にラチェットがないため、一定の角度をキープすることができないようになっています。しかし、ゆるゆると言うほどでもないので、ある程度はキープできます。何かに当たったり、頭を激しく揺らさない限り動くことはないと思います。

回転する

360度回転する。

筆者は今まで困ったことはありません。どうしても固定したいなら何かを挟んだり、テープで止めたりするといいかもしれません。

スイッチが押しにくい

スイッチが固く、小さいので押しにくいです。まあ、本体が小さいので相対的にスイッチも小さくなるのですが。分かりやすく言うと、爪で押す感じです。

スイッチ

スイッチが小さく押しにくい

でもこれは、慣れるとそんなに気にならないと思います。魚が釣れて、焦っているときは確かに押すのに苦労するかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ジェントスのヘッドライト、欲しくなりましたでしょうか?(笑)

筆者は今まで安いワゴンセールのヘッドライトを使用してきて、20年間くらいずっと使い続けてきました。(それも凄いですが、、、)

しかし、この度、充電式のジェントスのヘッドライトを使ってみて、早く買えばよかったと少し後悔しました。こんな軽く、電池も不要で、こんなに快適に釣りができるとは。

筆者だけでなく、意外とワゴンセールのヘッドライトを使い続けている方は多いんじゃないでしょうか?

釣りだけじゃなく、防災用品としてもいざという時に役立ちます。車でも充電できますので、これを機会に購入してみてはいかがでしょうか。

もちろん、もしものときに備えて、今までのヘッドライトもサブとしてまだまだ持って行きますが。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました