ジグヘッド用アシストフックの自作方法 ヒラメやシーバスのワーム釣りにマスト!

自作アシストフック ギア
自作アシストフックの作り方

 こんにちはセシボンです。
今回はヒラメ、シーバス釣りに使うジグヘッドのアシストフックの作り方を紹介します。

自作アシストフック

 ヒラメ用のジグヘッドと言うとDUOのハウルダイワのロデム等が有名ですが、ちょっと高いと思いませんか?まして、ジグヘッドは底付近を引いてくるので根掛かりをすることが多いので余計安く済ませたいと思われる人も多いんじゃないでしょうか?

 市販のジグヘッドそのままだとフックが1つしかないので、ミスバイトが多く、せっかくの魚を逃してしまうので、アシストフックは絶対あった方がいいです。

 そこで市販のジグヘッドにアシストフックを付ける自作ジグヘッドの筆者流の作り方を解説していきます。

用意するもの
  1. 下にアイのあるジグヘッド
  2. トレブルフック
  3. ワイヤーロープ0.4~0.45mmホームセンターで入手
  4. ステンレスクリップ(スリーブ) 大きめの釣具屋さんで入手
  5. スプリットリング
  6. ペンチ
  7. ニッパーアシストフックの道具一式
アシストフックの作り方
  1. ワイヤーロープを切るワイヤーを切断
  2. ワイヤーロープとスプリットリングをスリーブで留める(圧着ペンチがあったほうがいいが普通のペンチでもOK)スプリットリングを留める
  3. もう一方の端を長さを調整しながらトレブルフックをスリーブで留める
  4. 余ったワイヤーを切る
  5. スプリットリングをアイに取り付ける

 ジグヘッドとトレブルフックを除いたら、1個30円ほどで作れます。

釣り方

 釣り方はキャスト後底をとり、ただ巻き、10回くらい巻いたらフォールさせまた底をとる、の繰り返しです。深さによって、ジグヘッドの重さを変え、底をズルズルしないくらいの重さがいいと思います。また、深ければフリーフォールで、浅ければテンションフォールがよいと思います。

ジグヘッドの重さ
  •  7g : 漁港内等のちょい釣り。または超スローに引きたいとき。シーバス中層狙い等。
  •  14g: 浅いサーフ
  •  21g: 基本の重さ。ある程度飛距離も出せ、スローにも誘える。
  •  28g: 水深のあるところ。または風が強いとき。
おすすめのジグヘッド

1.がまかつ レンジスイマー :飛距離が出て使いやすい


 

2.メジャークラフト ぶん太スイム


 

3.メジャークラフト ブン太ダートタイプ :ダートタイプでも普通に使えます

おすすめワーム

 1.エコギア パワーシャッド

 2.エコギア グラスミノー

 3.デプス デスアダー


 筆者はエコギアのパワーシャッドをメインに使っています。パワーシャッドのいいところは材質が硬めで針持ちがいいところです。グラスミノーもよく釣れ、間違いないでしょう。

 基本的にバス用のワームでもなんでもいいと思います。デプスのデスアダーもヒラメがよく釣れると評判がいいみたいです。

作るのがめんどくさい人へ

 手作りアシストフックは安く作れますが、ちょっと面倒なのが難点です。そんな方におすすめの商品があります。

カルティバのヒラメシャフト です。


 これならジグヘッドの下のアイにすぐ取り付けられ、後ろにスプリットリングとフックを付けて完了です。強度は保証されてますので、自作に自信のない方も安心して使えますね。

まとめ

 ジグヘッドは重さも0.5gから40g以上と幅があり、アジ、メバル等の小さい魚から大型のヒラメ、シーバスまで狙える万能ルアーです。色んな重さで試してみて、様々な魚種を釣り上げてください!

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